社会人になると、毎日忙しく働くことが当たり前になってしまい、
仕事で疲れ果てて、「もう無理…」と思わず横になってしまうようなことが多々あると思います。
今回は、仕事で疲れた時に試してみると良いといわれている方法の内、私が実際にいいと
思った事を交えながら、ご紹介いたします。
一人の時間を作る
仕事で疲れた時、一人で静かな場所に行くことで、少し息抜きができます。
お昼休憩やちょっとした休憩のタイミングで、少し散歩をしてみたり、
外の空気を吸ってみましょう。
また、一人になる事で、自分自身と向き合う事ができると、私は考えています。
自分自身と向き合い、自分の心の声に耳を傾ける。
これは、私が精神的にやられ、どん底に落ちた時に実践し、その大切さに気付きました。
以降、私の中では、とても大切にしているポイントです。
この点に関しては、別の記事で詳細をお伝えしたいと思っていますので、
是非参考にしていただけたら幸いです。
人と話す
自分が信頼できる人や、心を許せる人と話すことで、ストレスを解消することができます。
「溜め込まないで吐き出したほうがいいよ」といった言葉を耳にする事があるかなと
思いますが、これは、私も本当にそうだと思います。
人に話をするとなると、なんだか目的をもっていかないといけないような、
少し体力を使うように感じてしまうかもしれないですが、
本当に疲れてしまった時には、もう先のことなんて考えず、試しにただ飛び込んで
みてください。
話し終わった後、きっと心が少し楽になっていると思いますよ。
自分の話や気持ちに少しでも共感をしてもらえると、孤立したような気持ちが
少し楽になると思います。
運動をする
適度な運動をすることで、ストレスを軽減することができる。
これも、よく聞きますが、医学的根拠があるようですし、大切な事と思います。
実際に私自身、ストレスフルな仕事をする中で、運動がストレス対策に効果的であることを
実感しました。
運動によるストレス解消効果で、私がポイントとしておさえているのは、以下です。
- リラックス効果:運動によって、脳内にβエンドルフィンと呼ばれる神経伝達物質が分泌されます。この物質には、リラックス効果があるため、ストレスを軽減することができます。
- 睡眠の改善:運動によって、身体が疲れるため、より深い睡眠が得られます。良質な睡眠をとることで、ストレスの軽減につながります。
あとは、運動をすることで、なにより自分自身の健康維持につながります。
私も、未だにストレスフルな事が多く、胃に穴をあけないためにも、残されたわずかな気力で、
ほんの少し運動を取り入れてたりします。
でも、運動って、中々続けるの厳しいですよ…
私はすぐ怠けてしまうので、できれば楽にできる運動をしたいとなってしまいます‥笑
別の記事で、自宅で使えるおすすめの運動器具をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
睡眠をとる
まぁそりゃそうだよね‥と思うと思います。
私は見たとき、思いました(笑)
ただ、睡眠不足は、体調不良だけでなく、ストレスを引き起こす原因にもなったりする
そうで、長期的な睡眠不足は、以下のようなストレスを引き起こすそうです。
■身体的ストレス
・免疫系の機能低下
・血圧の上昇
・心拍数の上昇
■精神的ストレス
・注意力不足
・集中力の低下
・イライラ、不安、
・抑うつ
さらに、睡眠不足は、コルチゾールというストレスホルモンのレベルを上昇させるとのこと。
【コルチゾール】
ストレス反応を引き起こすホルモンであり、長期的な睡眠不足によって増加することが
知られていて高いコルチゾールレベルは、心臓病、糖尿病、うつ病などの健康被害と
関連していることが研究によって示されているとか。
働くにおいて、睡眠時間を確保するのは大切そうですね。
まとめ
色々と書きましたが、疲れてしまった時は何よりも無理をしない事が一番。
休むこと。
結局、疲れた時には休むことが大切ですね。
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